今日のぶんの受付で宿代を払ってからキッチンの冷蔵庫を開けた。パスタを茹でてボロネーゼソースをかけて食べる。一昨日の夜にトビリシに到着してからずっと同じものを食べていることに気づくが何度食べてもそこそこ美味いのでやめられない。
同室のロシア人の男はイスラエルに行くためにロシア大使館からの書類を待っているらしいがなかなか受け取れないらしくずっと苛立っている。「ジョージアもアルメニアも最悪な国だ、二度と来ねえよ」と口を開けばネガティブな言葉しか出てこないので適当に受け流しておく。
ラップトップで写真の整理と現像をしているとすっかり日が暮れていた。カルフールに行ってまた同じパスタとボロネーゼソースを買い、茹でて食べる。やはりそこそこに美味く、でもそこそこ止まりの味だった。
lafur Arnalds – Thrown
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