DAY 193 Short short stay in beach resort.

30やっと電車から開放された。バスを乗り継いでアクタウの市街地に向かい、昼前にはこの街唯一の安宿に辿り着く。ヌクス以来三日ぶりのシャワーはしょっぱい味がした。

こざっぱりしたところでとりあえず外に出る。このアクタウという街についてはカスピ海に面していること、アゼルバイジャンのバクー行きのフェリーが不定期で出航していることぐらいしか知らない。そういえばさっき宿でイギリス人の男が「ビザとフェリー待ちで一週間いるけど何もやることがない」と嘆いていた。

中心部の大通りを歩いていると小奇麗な建物、小綺麗な人々ばかり目について少し居心地の悪さを感じてしまう。逃げるようにしてビーチのほうに向かうが男一人で歩いていて楽しいはずもなく早々に退散した。

高いレストランばかりだったのでスーパーマーケットで惣菜を買って宿に戻った。受付のおばちゃんに頼んで夜12時にタクシーを呼んでもらい部屋に戻ってベッドに倒れこむ。飛行機の時間まで少し寝ておきたかったが結局一睡も出来なかった。

 

International Peoples Gang – 271 the trencherman


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