アディスアベバで出会った夫妻が住んでいるゴンダールの家に遊びに来ている。宿泊していたウトマホテルの前で偶然出会い、以前夫妻が住んでいたというピアッサの近くのホワイトハウスと呼ばれる地区を案内してもらったりエチオピア音楽のCDを買いに行くのに付き合ってもらったりと既にかなりお世話になっていた。そして厚かましくもさらにご好意に甘えている。
ゴンダールは旦那さんの地元、いわば庭みたいなものだ。今日は近所にあるデブレ・ベラハン・セラシエ教会に連れて行ってもらったり、実家のお母さんからコーヒー・セレモニーをしてもらったりハニーワインをおごってもらったりと完全におんぶに抱っこ状態。
また、夫妻の会話は英語なので最近減っていた宿・食・移動以外の英会話のいい実践練習にもなっていてそれもまたありがたい。まさかエチオピアで枕投げを英語で説明するとは、想定外の外だった。
最近のエチオピアを訪れる多く日本人旅行者（特にバックパッカー）はアディスアベバからメケレに行ってダナキルツアーに参加、またアディスに戻って南部の少数民族巡りに行くルートが多いと聞いた。そのルートが魅力的なのは確かだが、治安も良くのんびりした雰囲気のバハルダールやゴンダールでのんびりするのも悪くないと思います。
Rita Marcotulli – Song Of Experience
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