DAY 304 First Class.

最初の授業。オフィスに立ち寄って引き合わせられたのは小柄な女の子だった。若えな。なんとなく前田敦子風の、ただしこちらの女性に多く見られるがっしりびくともしない系のお嬢さんである。

中庭にちらばる東屋のような小屋で授業開始。スペイン語のアルファベットの発音から教えてもらったのだが頭の中に英語読みが叩きこまれたいるため予想外に手こずる。そして簡単な挨拶のフレーズとボキャブラリーを教えてもらってあっという間に四時間が過ぎた。

自炊する食材も気力も無く美味いと聞いたグアテマラ料理屋で昼飯を食べてホテルに戻る。わりと美味かったのだが量が半端じゃなかったので満腹すぎて授業の復習なんて全くする気になれずカメラを持って散歩に出かけた。

坂をひたすら下ると桟橋が見えた。橋の先まで行ってみると先客が一人、どうやらスマホで湖を背景に自撮りしようとしているみたい。「撮ってくれないか?」と頼まれたので引き受け、ついでに今日習った単語で「こっちのカメラでも撮っていい?」と聞いて一枚撮影。おお、意思疎通出来るじゃんとささやかな充実感。

 

The Flaming Lips – Pompeii Am Götterdämmerung


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