うかうかぼやぼやだらだらしてたらもう正月も終わりそう。去年と同じく友人宅で「笑ってはいけない」で年を越し、去年はモテキのドラマDVDをぶっ続けで観たのだが今年はとんでもないものを観てしまった。まあ自分がDVDを持っていったのだが。
感動なんて全然求めてなかったし、多分アクションだってジャッキーやジョン・ウー程の迫力はないだろうし、CGだってそこまですごくないだろうと観るまでは思っていた。自分だけでなく一緒に観た野郎ども全員が期待してなかったはずだ。「多分B級だろうからみんなで笑いながら見たらいいじゃん」なんて安易な理由で持っていったその映画、ドラゴンボール・エボリューション。
「基本的に映画に腹が立たないほうだと自覚しているが猛烈に腹が立った」「すごすぎて笑ってはいけないの内容忘れた」「忘れられない年越しになった」と一緒に観た野郎どもの弁。おかげで自分にB級映画好きのレッテルまで貼られている始末ですが、いろんな意味で想像をはるかに超えてくる映画なのでおすすめです。ただし誰かと一緒に、ツッこみながら、寛大な心を持ちつつ、お酒を飲みながら観るととなお良いでしょう。
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