朝7時くらいにサンドイッチ屋の椅子に座って目の前の通りを眺めていると地元のおばちゃんたちが野菜や果物などを並べてちょっとした朝市を開いているのに気づく。元々中心部から少し離れていることもあり、この時間は早起きした旅行者がちらほらといる以外は買い物に来たお母さんたちやこれから学校に向かうのだろう子どもたちで通りはとても賑やかだった。時折早口な喧嘩口調で怒鳴り合っているおばちゃんたちが何を言っているのかはわからなかったが、さして重要でない事柄について話しているのではないか。国は違えどおばちゃんたちの会話の中身に大差はないという失礼な先入観。 Continue Reading
