この一週間ほど一緒に移動してきた旅行者と今日でお別れ。これからは久しぶりに一人、気楽でいいんだけど今までシェアしていたので安く上がっていた宿泊費をなんとかしなければ。
チェックアウトぎりぎりまでだらだらしてから荷物を預けて街に出た。とりあえずは飯だ、昨日の昼と夜に行ったレストランへまた行く。フォークで米を掬っていると二人組の日本人旅行者が隣のテーブルに座ったのでさっきから降り出した雨が止むのを待ちながら彼らと話す。
いつまで経っても止まない雨に見切りをつけて外へ、近くの両替所に駆け込んだ。ユーロよりも円のほうがレートが良いので千円札を四枚差し出すと「ちょっと待って」とおばちゃんがPCでネットに繋ぎ始めた。
なかなかネットに繋がらないので待たされていると奥のオフィスからいわゆる大阪のおばはん的女性が出てきて「○○○って日本語で何?」と尋ねてきた。何と聞き返すとおばはんは○○○と再び言い周りにいたキューバ人は爆笑。ああ、確実に下ネタっすね。近くいた若い男がセクソのことだと教えてくれた。
「同じ、セックス。あるいはエッチ」とまぐわうとか難しい表現を避けてわかりやすいのを教える。すると皆でエッチ、エッチとにやにやしながら連呼し始めた。おいおい、ここ銀行じゃないけどお固い職場のはずですよね。ゆるいぜ。
ゆらゆら帝国 – 美しい
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