DAY 159 The “stood up” day.

“Call on Monday.”と申請の最後に言われたのが先週の水曜日。待ちに待った月曜日だ。午後2時を少し回ってからウズベキスタン大使館電話を掛け、名前と先週の水曜日に申請した旨を伝える。電話口の女性が「4時にもう一度電話して」と言い捨て間髪入れずにガチャリという音、そして受話器からは何も聞こえなくなった。

まじかよーと少しは思ったけれどそんなことでは動じない。ウズベキスタンビザが面倒だという話は散々聞いているのだ。外に出ようかなと思ったけれどおとなしく4時になるのを待つことにする。その時は「明日また4時に電話して」と言われることになるなんてこれっぽちも想像していなかった。もうほんと、なんなのさ。

 

気分転換に近くにある大型スーパーへ。けっこう凄いよと同じ宿の人から聞いてはいたが中は小洒落たイオンみたいで、改めてビシュケクってわりと都会なんだと実感させられた。

メモ帳代わりに使う小さめのノートを探しているとキルギス版のジャポニカ学習帳みたいなやつを発見。昆虫の写真が表紙ではないが心くすぐるデザインで、値段だけなら他のスーパーカーのノートのほうが安かったがこれはちょっと譲れん。下がっていたテンションが少し上がって結果オーライ。

晩御飯の食材の買い出しにいつものバザールへ。今日は食べる人数が多いせいもあるがそれにしても量が多かった。大量の野菜を切った後にしばらく待って、大きな鍋一杯のカレーが運ばれてきた。言葉にならない美味さ、今日一日のイマイチ感が全部吹っ飛んだ。

 

Los Hermanos – The Very Existence


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