DAY 140 Because of a thunderstorm.

遠くで雷が鳴った。バルコニーに出ると晴れた昼下がりが広がっているだけだったがその後も断続的に雷鳴は響いた。午後から崩れるという天気予報が当たってしまいそうな雰囲気だ。

本当は午前中にスピシュ城を見に行くつもりだったのに。ちょうどいい硬さのマットレスがいけないのだ、寝心地良すぎて起きたら日本でいう小堺一機がサイコロ拾いに行ってる時間になっていた。

雷も鳴ってるし城はもう明日かな、食料がないからスーパーには行きたいなと考えていると太陽が雲に遮られたらしく突然部屋の中が暗くなった。そして激しい雨音。これが時既に遅しってやつか。

スーパーの閉店時間が迫っても雨も雷も止む気配がない。傘がないので遠くまで行きたくないし、もう近所で何か食べようと思い外に出たがレストランどころか開いてる店すら見当たらない有様だった。

びしょ濡れになりながら歩いて歩いてやっと営業しているレストランを見つけ、適当に食べてまたびしょ濡れになりながらホテルに戻った。どうしようもない一日。全部雨のせいだ。

 

Rude Audio – Streatham Rising


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